デザイナーが使うパソコンの選び方。MAC?Windows?おすすめを紹介。

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このページでは、デザイナーが使うパソコンの選び方について書いています。

特にこれからデザインを始める初心者の方は、デザインするのにどんなパソコンが良いか迷うこともあると思うので、参考になればと思います。

もちろん、すでにデザインの仕事をされている方で、これから独立のために機材を揃える必要がある方にも参考になるはずです。

デザイナーが使うパソコンの条件

デザイナーが使うパソコンに必要な条件は、次の通りです。

デザインソフトが十分に動作するスペック

デザインソフトは様々な機能が搭載されており、快適に動作させるためには高スペックなパソコンが望ましいです。

なお、デザイナーやイラストレーター・フォトグラファーなどにとって必須のデザイン関連アプリケーションであるIllustratorやPhotoshopなどが揃っている Adobe CreCreative Cloud (Adobe CC)の「必要システム構成」は公式サイトで最新の情報を確認するのが確実です。

参考: Adobe CC 必要システム構成のページ

アプリケーションは年々バージョンアップすることもあり、この必要システム要件を満たすことはもちろんですが、パソコンは5年以上は使用することを考えると、予算に応じてより高いスペックを満たすものを手に入れておくと安心です。

デザインが原寸で表示できる大きなディスプレイ

デザインするにあたり画面上で原寸で表示できるメリットは大きいです。大きさが変わるとデザインも変わるからです。可能であればA3サイズが原寸で表示できる27インチディスプレイがあると良いと考えます。

色再現が綺麗で高解像度なディスプレイ

デザインにとって色は重要です。プリンターや最終に印刷との色合わせがしやすいディスプレイがあると安心かつ効率的です。

デザインソフトは定期的にバージョンアップし、機能が強化されることも考慮に入れ、購入時にはできるだけ最新のスペックのパソコンを選ぶことをおすすめします。

ちなみに大画面を実現するには外付けディスプレイを採用する方法もあります。ですので、スペックさえ満たしていればノート型のパソコンを採用しても良いです。

また、色再現については本当に厳密に考慮すると、かなりのコストがかかります。そのため、ここでは最低限のスペックがあるものだけを紹介するようにしています。

Mac?Windowsどっちが良いの?

デザイナーはapple社のMACを使用しているイメージが強く、実際に使用している人が多いです。

ただ、デザインをするのに「Mac?Windowsどっちが良いの?」と聞かれれば、回答は「どちらでも良いですよ!」となります。

デザイナーにMACを使う人が多い理由

デザイナーにMACを使う人が多い理由は、印刷などのデザイン業界ではMACを使った仕事環境が整えられたからです。

難しいことは書きませんが、以前はデザインに使う「書体」や印刷用の「データ」の作成にMACしか対応されておらず、Windowsは使うことができませんでした。

しかし現在では、「書体」も「データ」もWindowsでも完全に対応されており、業界標準であるAdobe社のデザインソフトを使用できれば、どちらを使っても問題ありません。

とはいえ、デザイン業界(特にグラフィックデザインの分野)ではMACをずっと使ってきたこともあり、技術的には問題ないのですが、現在もMACがメインで使われていることが多いのが現状です。

結局どちらを選べば良いのか

では、結局どちらを選べば良いのかといえば、MACをおすすめします。

デザイン業界で使っている人が多い方が、データ受け渡し時のトラブルも減りますし、先輩デザイナーに質問する時もスムーズです。また、デザインのことだけでなく、ファイル管理やパソコンのトラブルについても、解決が早くなるでしょう。

デザイナーのパソコンの選び方

では、具体的にどうやってパソコンを選べば良いかというと、次の2つを考えて検討すれば良いでしょう。

  • 働き方・働く場所で選ぶ
  • 仕事内容で選ぶ

働き方・働く場所で選ぶ

まず重要なのは働き方・働く場所です。つまり、どこでパソコンを使うのかが重要です。

具体的には、次のようになるでしょう。

持ち歩く働き方をするなら、ノート型パソコン

デザインスクールと自宅間で持ち歩いたり、独立しても自宅だけでなくコワーキングスペースやカフェで仕事をする場合は、スペックの高いノートパソコンが良いでしょう。

働く場所が決まっているのならデスクトップパソコン

自宅やオフィスのみで使用するならデスクトップパソコンが良いでしょう。本来ディスプレイの大きさやスペックを考えるとデスクトップの方がコストパフォーマンスが高くなります。

同じ金額で購入できるスペックは、デスクトップの方が高くなります。iMAC(アイマック)はディスプレイも一体型なので、初心者が購入するにはおすすめです。

ノートの場合は画面が小さいため、取り扱う仕事内容によっては、最終的に外付けディスプレイも検討する必要があることを考慮に入れておきましょう。

仕事内容で選ぶ

デザイン業務の中で、画像合成・写真編集・動画編集を行う場合は、より高スペックのパソコンを検討する必要があります。

その他のグラフィックデザインやWEBデザインであれば、ラインナップの中でも上位機種を選べば特に問題はないはずです。

自分がどのような仕事をするのかを、よく考えた上で購入を検討する必要があります。

スペックはチェックしておく

最低限必要なスペックだけはチェックしておきましょう。具体的には、次のようなものです。

業界標準のAdobe社のデザインソフトに対応したバージョンのOS

デザイナーにとって必須のソフトに対応したバージョンであることは必ず確認しましょう。OSもソフトも随時アップデートしています。購入時の状況を確認する必要があります。

参考: Adobe CC 必要システム構成のページ

メインメモリは最低8GB(ギガバイト)、できれば16GB(ギガバイト)

待ち時間なく快適にデザイン作業を行う上で、メインメモリは大切です。ここだけはケチらず、条件を満たしたものを購入することをおすすめします。

デザイナーのパソコンの購入方法

このページでおすすめしているのMACですが、一体どこで購入すれば良いのでしょうか。おすすめの購入方法を2つご紹介します。

アップルストア

まずははアップルストア。アップル社の公式オンラインストアです。そしてアップルストアで購入するメリットは、次の通りです。

購入時にスペックをカスタマイズできる

一番のメリットは通常のラインナップから、メモリを増設したり、ハードディスク容量を増やしたりと、必要に応じてカスタマイズできることです。コストを考慮しつつ、自分に最適なスペックで購入することができます。

全国どこからでも購入することができる

地方になればなるほど、MACを購入できる電気屋さんは少なくなります。全国どこにいて最新の機種が買えるのはメリットです。

認定の調整済み商品が購入できる

実はアップルストアには「認定の調整済み商品」というものがあります。車でいえば「新古車」のようなものです。不具合などがあったMACをアップル社が整備し直して販売しているものです。カスタマイズはできませんが、新品よりは安いのでお得に購入できます。

参考1:アップル社ホームページ(https://www.apple.com/jp/)
参考2:認定の調整済み商品が購入できるページ(https://www.apple.com/jp/shop/browse/home/specialdeals)

家電量販店

全国にあるMACを取り扱っている家電量販店でも購入することができます。

また家電量販店にもオンラインストアがあります。家電量販店などのポイントが使える場合は、選択肢に入れても良いでしょう。

amazon・楽天

amazonや楽天などでも取り扱っています。金額的にお得な場合もあるので、スペックなどをきちんと考慮した上で検討して見ると良いでしょう。

おすすめのディスプレイ

ノートパソコンを利用する場合は、作業効率化のために大きなディスプレイを検討すると良いでしょう。

高価格ですがおすすめの商品と、コストパフォーマンスの高い商品を1つづつ紹介しておきます。これらのスペックを参考に、似たような商品を検討しても良いでしょう。

印刷業界標準の高スペックディスプレイ

EIZO(エイゾー)という色再現に優れたメーカーのディスプレイです。このディスプレイがあれば困ることはないでしょう。サイズ違いで2種類ご紹介します。

低コストでおすすめのディスプレイ

同じくEIZO(エイゾー)の商品。この商品でも必要十分です。

今の自分の状況に合わせて最適なパソコンを選ぼう!

このページでは、デザイナーが使うパソコンの選び方と、おすすめ商品について書きました。

現時点では多少高くても、買い替えまでが長くなる高スペック商品を選ぶことで、最終的なコストパフォーマンスは良くなります。

とはいえ、もしこれからデザインの勉強をするのであれば、予算オーバーのものを無理して購入する必要はありません。自分の状況に応じて、最大のコストパフォーマンスが得られるものを選ぶようにしましょう。

なお、デザイン業界標準のAdobe社のソフトウェアをお得に購入する方法について書いてある記事を紹介しておきます。参考にしてくれたら嬉しいです。

Adobe CC(Illustrator・Photoshop)プロ標準のデザインソフトをお得に買う方法。

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