独立したフリーランスデザイナーの集客戦略|選択と集中でオンリーワンの専門家を目指そう

独立したフリーランスデザイナーがオンリーワンの専門家になる方法のアイキャッチ

デザイナーとして独立したけれど集客がうまくいかず、いまいち軌道に乗らない。

未経験からデザイナーを目指しているけれど今から成功するにはどうしたら良いだろう?

この記事では、そんな方のためにオンリーワンのデザイナーになって集客する方法を書いています。

筆者もフリーランスとして活動していますが、周りをみるとグラフィックデザイナーにしろ、WEBデザイナーにしろ、フリーランスとして活動するデザイナーは、できることを幅広く打ち出しすぎな場合が多いです。

そして、広告や宣伝などを担う商業デザインの専門家であるはずのデザイナーが、自分自身の宣伝がうまくできていない場合が多いと感じています。

何でもできることは重要ですが、それは仕事を受注したあとの拡がりのためです。

その前に、個人で活動するデザイナーは自分をより専門家としてPRする必要があります

そうすることで、特にクライアント直の仕事を、高い利益率で獲得することができるのです。

もちろん代理店から受注する際も、専門分野が分かれば発注してもらいやすいでしょう。

それでは、どうすればオンリーワンの専門家になれるのか、方法をみていきましょう。

この記事は「フリーランスデザイナーの独立・起業マニュアル〜個人で稼げるデザイナーになる方法・10ステップ〜」のSTEP.01に該当する記事です。
フリーランスデザイナーの独立・起業マニュアル〜個人で稼げるデザイナーになる方法・10ステップ〜

何でもできるデザイナーとしてPRするデメリット

まず個人事業であるフリーランスのデザイナーが「何でもできるデザイナー」としてPRするデメリットについて知っておきましょう。

もちろん何でもできることは業務上大きなメリットですが、個人で活動するデザイナーにとっては「何の専門家か分からない」という意味で、PRする際はデメリットになります。

具体的なデメリットは次のようなものです。

  • 得意分野が分からないと選択肢に挙がらない
  • 何でもできることを望む時は広告代理店を利用する
  • 何でもできる個人には「安くできること」を求める

得意分野が分からないと選択肢に挙がらない

筆者はかつて、学校や企業で広告・宣伝の担当者として外注先への発注をしていました。

発注先を選ぶ際はその都度最適な人材を探すのですが、得意分野が明確でないと選択肢に挙がらないのです。

〇〇ならこの人!とならないと、なかなか個人に発注することにはなりません。

会社として依頼する場合は、「なぜその人に頼むのか?」が明確でないと、社内でゴーがでないのです。

何でもできることを望む時は広告代理店を利用する

発注側としては、もし何でもできることを希望する場合は、様々な広告媒体への対応や急ぎの対応を望むことが多いです。

そのような場合は、下請けなども活用してマンパワーで業務ができる広告代理店などに一括して発注する方が都合が良いわけです。

発注側は何でもできる個人は求めていない場合が多いのです。

何でもできる個人には「安くできること」を求める

基本的に個人に仕事を振る企業は「安くできること」を求める場合が多いです。

何でも卒なく、予算内でやってくれることが目的だからです。

つまり、個人できちんと利益を得る仕事をするには、高い専門性がなければ難しいのです。

フリーランスデザイナーが専門分野を絞ってPRするメリット

それでは、フリーランスデザイナーが専門分野を絞るメリットは何でしょうか。

主なメリットは次の3つです。

  • 専門家として、高い利益率で仕事ができる
  • WEBを使った集客がしやすくなる
  • やりたい仕事を集めやすい

専門家として、高い利益率で仕事ができる

その分野の第一人者して対話ができるようになるので、同じ仕事でも高い利益率で仕事を受注できます

仕事実績も専門分野のものがドンドン蓄積されていくので、より専門性がましていきます。

まさに〇〇といえばこの人!となり、高単価、高利益率の仕事がしやすくなります。

WEBを使った集客がしやすくなる

分野を絞ってWEBマーケティングすることで、営業をしなくても集客することができます

ピンポイントで「ロゴデザイン,会社,北海道」などの会社で検索にヒットするので、集客に困らなくなります。

しっかり集客できるWEBサイトの作り方。キレイな作品だけでなく強みと専門性が伝わるコンテンツがポイント【フリーランスのデザイナー向け】の記事に具体的なWEB集客方法を書いています。

筆者が実際にうまくいった方法なので、実践して自分なりにアレンジしてみてください。

しっかり集客できるWEBサイトの作り方。キレイな作品だけでなく強みと専門性が伝わるコンテンツがポイント【フリーランスのデザイナー向け】

やりたい仕事を集めやすい

自分が好きで得意な分野に絞ってPRすることで、その分野の仕事が集まってきます

個人のデザイナーとしてでなく、特定分野のデザインに精通した専門家のデザイナーという認識を持ってもらえることで、仕事がうまく回るようになります。

次に具体的に方法を書きますが、筆者も「地域・業界・デザイン分野」を絞って、営業なしのWEBのみで、きちんと利益の出る仕事が集客できています。

オンリーワンの専門家になる方法

では、具体的にフリーランスのデザイナーとしてオンリーワンになる手順・方法を説明します。

やるべきことは選択と集中です。思い切って自分の活動領域を絞って、その分野のスペシャリストになりましょう。

活動地域を絞る

まず始めは活動する地域を絞りましょう。「岡山県岡山市のデザイン事務所」など、WEBサイトにも記載すると良いでしょう。

そうすることで、その地域で検索された場合に検索上位に表示される可能性が高くなります。

ちなみに筆者の経験上、特に地方都市の場合は、きちんとWEBマーケティングしているデザイン事務所・会社は少ないので、検索上位に上がりやすいです。

ターゲットの業界を絞る

自分がデザイナーとして活動する業界を絞りましょう。「不動産業界専門のデザイン事務所」などです。自分の好き・得意な分野に絞るということです。

もし不動産会社の担当者が、チラシ作りを発注する会社を探しているとしたら、WEBサイトの制作実績にバラバラな業界の実績があるのと、不動産業界の実績がズラッと並んでいるのでは、どちらを選ぶでしょうか。

きっと後者です。

デザイン分野を絞る

デザインする分野も絞ってみましょう。「チラシ専門のデザイン会社」などです。

こちらも同様に、バラバラな内容の制作実績より、チラシがズラッと並んだ実績の方が、企業の担当者の目を引くでしょう。

3つの専門性を合わせてオンリーワンになる

最後に3つの専門性を合わせてみましょう。「岡山県岡山市の不動産業界のチラシ専門のデザイン会社」などです。

十分にオンリーワンを狙えるのではないでしょうか。しかも、個人で仕事を受けるには十分な量の仕事が得られそうではないですか?

絞り込む3つの分野それぞれで、ある程度の市場規模があれば十分勝負になるはずです。

ちなみに絞りすぎることで、全く仕事ができなくなるかもしれないと思うかもしれませんが、個人でできる仕事量なんかはしれています。

もちろん市場規模はある程度考慮しないといけませんが、十分な量の仕事量が得られると思います。

また、実績が増えると、より専門性が増し、仕事が増えるという好循環が生まれます。

選択と集中でオンリーワンのデザイナーになろう!

この記事では、フリーランスのデザイナーがオンリーワンのデザイナーになる方法について書きました。

絞り込むのは怖いかもしれませんが、筆者も実際に実施して効果が出た方法です。色々なデザイナーのWEBサイトを探して見てみてください。成功している個人のデザイナーはうまく得意分野をPRしています

まずは思い切って選択と集中をして見ましょう。案件さえ受注できれば、その仕事を切り口にして、何でも対応できることがメリットになります。

何でも対応できることは仕事の広がりには重要ですが、こと集客に関しては、専門性を打ち出して強みをアピールすることで良い成果が出せるのです。

これから、フリーランスを目指す方は初めから戦略的に売り出していきましょう。次の記事も参考にしてください。

この記事は「フリーランスデザイナーの独立・起業マニュアル〜個人で稼げるデザイナーになる方法・10ステップ〜」のSTEP.01に該当する記事です。
フリーランスデザイナーの独立・起業マニュアル〜個人で稼げるデザイナーになる方法・10ステップ〜

自分で集客できるまでは、案件紹介エージェントを利用しよう

フリーランスデザイナーとして自分で集客ができるようになるまでは、比較的高単価の仕事を安定して紹介してもらえるエージェントを利用しましょう。

無料で登録できるのでデメリットはありませんし、うまくいけば定期案件を獲得できる可能性もあります。

紹介された仕事で売上をあげながら、自分の専門性を高めていくと安定感があって良いですよ!

案件紹介エージェントは、仕事案件・業務委託求人を紹介してくれるエージェント・サービスとメリットまとめ【フリーランスデザイナー向け】の記事でオススメをまとめています。参考にしてください。

仕事案件・業務委託求人を紹介してくれるエージェント・サービスとメリットまとめ【フリーランスデザイナー向け】

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