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このページでは、フリーランスとして独立してデザイナーやプログラマ・エンジニアをする場合に利用できる、おすすめの請求書作成ソフトをまとめています。
独立すると、デザインだけでなく関連する事務作業も全て一人で行う必要があります。
軌道に乗って安定的に売上が上がれば、経理・事務担当の方を雇用するという方法もあります。しかし、フリーランスの売上に変動はつきもの。効率的に自分ひとりでこなせるに越したことはありません。
筆者が知っているデザイナーの中には、エクセルやイラストレーターなどのソフトを使って、見積書・納品書・請求書を作っている方もいます。
しかし、データの管理が煩雑になったり、会計ソフトとの連動ができないなど、非効率的な場合が少なくありません。
ぜひ請求書作成ソフトを利用して、貴重な時間を無駄にしないようにすることをおすすめします。
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請求書作成ソフトを導入するメリット・デメリット
まずは請求書作成ソフトを導入するメリット・デメリットを書いておきます。メリットはもちろん、デメリットを理解しておくことで安心して導入することができます。
メリット
請求書作成ソフトを導入するメリットは次の通りです。
見積書・納品書・請求書など必要書類が全て作れる
仕事を受ける流れに合わせて見積書を作り、そのデータを元に請求書など他の書類を作ることができるので、効率的かつ間違いが少なくなります。
会計ソフトとの連携で作業効率が大幅アップ
多くの請求書作成ソフトは、クラウド会計ソフトなどと連携できるため、「請求済み」にすると会計ソフトで自動で売掛け金の仕分けができるなど経理作業が簡単になります。
データ管理・検索性・再利用などが柔軟かつ楽
データは日付やキーワードなどで管理でき、検索性が上がる他、同じような仕事がきた時に複製して再利用できるなど、利便性が高くなります。
デメリット
請求書作成ソフトを導入するデメリットは次の通りです。
ソフトの使用料金がかかる
当たり前ではありますが、利用料金がかかります。利用する頻度が少ない場合は割高に感じる場合もあるかもしれません。しかし、導入することで、デザイン、集客に時間をかけることできるのは大きなメリットです。
サービスが終了する可能性がある
これはどんなサービスでもそうですが、終了してしまう可能性はあります。しかしデータのエクスポートなどを利用して他サービスに移行するなどの対策もできるので、考えすぎる必要はありません。
サービスの機能・仕様に合わせる必要ある
それぞれのサービスの機能・仕様に合わせた運用をする必要があります。事前に無料体験などをして、自分に合っているかどうかはチェックしておきましょう。
おすすめの請求書作成ソフト
次におすすめの請求書作成ソフトをご紹介します。どんなサービスなのか、どんな人におすすめなのかも簡単に説明しています。
公式サイトへのリンクも貼っていますので、購入を判断するための参考にしてください。
freee
どんなサービス？
クラウド会計ソフトfreeeに標準装備されている機能です。freeeを利用していれば利用することができます。会計ソフト内の機能なので、連携は抜群。別料金も掛からないので、コストパフォーマンスも高いです。
おすすめできる人は？
クラウド会計ソフトフリーを使っている人、またはfreeeの利用を考えている人におすすめ。会計業務と請求業務を１つのソフトで完結したい人にもおすすめです。
公式サイト：freee
＼無料登録して試そう！／
MFクラウド請求書
どんなサービス？
マネーフォワード社が運営している請求書サービスです。会計ソフトMFクラウドの関連サービスであるため、会計ソフトMFクラウドとの連携が抜群です。ただし別サービスになるので、別料金がかかります。
おすすめできる人は？
会計ソフトMFクラウドを利用している場合は、連携が簡単かつ確実なのでおすすめです。請求書作成ソフトに特化した機能や、郵送作業の代行サービスなどもあるので利便性は高いでしょう。
公式サイト：MFクラウド請求書
＼無料登録して試そう！／
Misoca
どんなサービス？
会計ソフトで昔から有名な弥生株式会社が運営しているサービスです。同社の会計ソフト「弥生会計」はもちろん、クラウド会計ソフト「freee」や「MFクラウド会計」とも連携可能です。請求書を月５通までなら無料で作成できます。
おすすめできる人は？
単独の請求書ソフトであり、いくつかの会計ソフトと連携できるため、会計ソフトを乗り換える可能性がある方におすすめです。また、請求書の発行が月５通以内で済む方は無料なのでおすすめです。
公式サイト：Misoca
＼無料で１年間お試しする／
このページのまとめ
このページでは、フリーランスとして独立してデザイナーをする場合に利用できる、おすすめの請求書作成ソフトをまとめました。
自分の環境に合わせて最適なソフトを利用すると良いでしょう。
なお、ひとりで事業を行うフリーランスは時間確保と効率化のためにも、請求書ソフトとクラウド会計ソフトは、必ず導入することをおすすめします。
クラウド会計ソフトや、持っておきたいツールについては、次の記事を参考にしてください。
おすすめ記事：デザイナーの独立。フリーランスになる方法・手順とメリットデメリット。
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