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フリーランスとして独立したら仕事場はどこにする?事務所・自宅・コワーキングスペース?|それぞれのメリット・デメリットを解説

フリーランスとして独立したら仕事場はどこにする?
Q
フリーランスのデザイナーとして独立することになりましたが、仕事場をどこにしようか迷っています。
事務所を借りるか、自宅を事務所にするのが一般的だと思いますが、メリット・デメリットがあれば教えてください。
A

独立してすぐは売上も安定しない場合も多いので、できるだけ固定費は掛からないようにすることをオススメします。

その場合は自宅で仕事をすることが一番コストが少ないのですが、打ち合わせをする場所に困ったり、名刺やWEBサイトに住所を書かないといけないデメリットがあります。

そういう意味では、もし近くにコワーキングスペースがあれば、月額1万円程度で利用できるところが多いので、非常にオススメです。

とはいえ、それぞれの置かれている状況によって最適解は変わってくると思うので、事務所・自宅・コワーキングスペースのメリット・デメリットを下記で解説していきます。

参考にしてみてください。

事務所を借りるメリット・デメリット

自分の事務所があると、仕事がやりやすいのは事実ではありますが、独立初期でいえばデメリットの方が大きいと感じます。

しかしデメリットを十分に解決できる環境で独立できる場合は、積極的になって事務所を立ち上げても良いと思います。

メリット

事務所を借りることで得られるメリットは次の通りです。

  • クライアントからみれば安心感がある
  • 仕事とプライベートの区別がつけやすい
  • スタッフや仲間と一緒に仕事がしやすい

一番のメリットは、お客様(クライアント)からみたら安心感があるということでしょう。

仕事とはそもそも信頼感で成り立つものなので、きちんと事務所があるのは仕事相手に安心感を与えます。

ちょっとした打ち合わせなどの際も毎回カフェを使ったりしていると、外部に漏らしたくない話はしにくいですし、それを嫌うクライアントもいます。

そして自分自身のメリットとしては、オン・オフの区別がつけやすいことです。

通勤の時間というのは無駄に感じがちですが、フリーランスになるとどうしても常に仕事のことを考えがちになるので、気持ちの切り替えができるのは大きなメリットです。

また事業を拡大していく予定であれば、スタッフを雇ったり、外部の仲間と一緒に仕事をする場所があるのは大きなメリットになります。

デメリット

事務所を借りるデメリットは次の通りです。

独立初期はこれらのデメリットによる負担が大きいので、よほど安定感のある独立でない場合はオススメしません。

  • 初期コストが大きい
  • 固定費の支払いがつづくリスト

事務所を借りるデメリットはやはりお金の面です。

まず不動産を賃貸するのにかかる一連の費用に加え、インターネットの接続、机やプリンターなどの備品など大きな初期費用がかかります。

また一番大変なのは、毎月の家賃・光熱費などの固定費です。売上の有無・大小に関わらず毎月確実の出ていくお金が非常に大きいのです。

ですので、安定的に長期間売上が入る見込みが立っていない場合は。事務所を借りることはオススメできません。

ストレスも大きくなりますし、目先のお金のために仕事をすると、楽しく確実に事業をの伸ばしていくことができませんからね。

自宅を仕事場にするメリット・デメリット

次に自宅を仕事場にする場合について解説します。

個人的にはまずは自宅を事務所にするのが一番良いと思っていますが、家庭環境の問題もあるのでメリット・デメリットをみて考えてみてください。

メリット

自宅を仕事場にするメリットは次の通りです。

  • 固定費を抑えることができる
  • 仕事に関わる費用を経費にできる
  • 家事・育児との両立がしやす

一番のメリットは「事務所を借りる場合」と比べた固定費の部分です。

そもそもすでに住んでいるので初期費用はかかりませんし、自宅の家賃や住宅ローンなどすでに払っている費用だけで仕事ができる状態になるので、金銭的負担が圧倒的に少ないです。

また電話代や光熱費などは仕事で使った割合で計算して経費にすることができます。

経費にできるということは、サラリーマン時代に自分の給料から払っていた金額の一部を、給料を払う前の所得から引くことができるので、結果的に節税になるのです。

詳しくは確定申告・節税のおすすめ本・書籍まとめで紹介している入門書を読んでみてください。

フリーランスとして仕事をする場合は確定申告・節税を人任せにせず、きちんと知識を持っておくことで必ず得をしますよ。

確定申告・節税のおすすめ本・書籍まとめ(フリーランス向け)

そしてもし結婚していたり、子供がいる場合は、家事・育児をしながら、仕事ができるのは大きなメリットです。

自分できちんとスケジュールを割り振りする必要はありますが、いつでもオン・オフを切り替えて柔軟に行動をすることができます。

急な子供の病気でも、横で仕事をしながら看病をすることができます。

デメリット

とはいえ自宅で仕事をするのにも、次のようなデメリットがあります。

  • 打ち合わせ場所に困る
  • オン・オフの切り替えがしにくい
  • 住所を公開しないといけない場合がある

一番困るのは急な打ち合わせ時に、サッと自宅に呼べないことです。家族がいる場合も多いですし、そもそも普通の家なので法人が相手の仕事の場合は非常に呼びにくいです。

またメリットがそのままデメリットになるのですが、どうしてもオン・オフの区別をつけにくい部分があります。

仕事をしている時に、急に家事の手伝いを頼まれたり、子どもが話かけてきたりと、集中力が切れるシチュエーションがあります。

これについては、早朝ベースで仕事をするとか、自己管理でうまくコントロールするしかありません。

また書類のやりとりなどで住所を公表する必要が出てくることです。家族も住んでいる家の住所を仕事でつかうことは、プライベートの問題として躊躇してしまう場合も多いです。

コワーキングスペースを仕事場にするメリット・デメリット

最後に近年増えてきたコワーキングスペースを利用するメリット・デメリットについて解説します。

【コワーキングスペースとは?】
コワーキング(Coworking)とは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。 一般的なオフィス環境とは異なり、コワーキングを行う人々は同一の団体には雇われていないことが多い。
引用:wikipedia

コワーキングスペースとは、そんな人たちが集まって、それぞれに仕事したり、コミュニケーションしたりする場所です。

メリット

コワーキングスペースで仕事をするメリットは次の通りです。

  • 打ち合わせに利用できる
  • 月1万円程度で仕事場ができる
  • 人脈を作ることができる

1万円程度のコストで、自宅を仕事にするデメリットを解消できるのが、大きなメリットとなります。

会議スペースなどを使ってクライアントとの打ち合わせもできますし、仕事仲間とのミーティングも可能です。

また、オン・オフの切り替えにもなりますし、同様にコワーキングしている人たちとの人脈ができ、お互いの得意分野で助け会うことも可能です。

デメリット

コワーキングスペースを仕事場にするデメリットは次の通りです。

  • 人が多いので集中しにくい
  • 仕事道具を持ち歩く必要がある
  • 利用頻度が少なくなる場合がある

デザイナーやエンジニアの場合はこもって集中して作業したい時もあると思います。

コワーキングスペースは基本的には開放的な場所が多いので、集中して仕事をする必要がある場合は少し不向きかなと思います。

また自分の部屋を借りているわけではないので、常にパソコンなどを持ち歩いて通わないといけません。

必然的にノートパソコンになるのですが、ディスプレイのレンタルがない場合は大画面で作業できないなどの悩みもあります。

そしてそれらの面を考えると、打ち合わせメインでしか使わないなど、どうしても利用頻度が限られてくる場合があります。

これらは月1万円のコストと比較して、それぞれメリット・デメリットがどれくらいの比率になるかで考える必要がありますね。

自宅をメインでコワーキングスペースをうまく使おう

これからフリーランスとして独立する場合は、まずは固定費を抑えることで安心感が得られます。

ですから、どうしても事務所が必要である場合を除いては、自宅メインで活動を始めることをオススメします。

あとはもしコワーキングスペースがある地域に住んでいるのなら、上手に活用すると十分仕事ができる環境を整えることができるはずです。

参考になれば嬉しいです!

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