そのため、WEBデザインを学び、WEBデザイナーとしての仕事もできるようになり、転職も考えていますが可能でしょうか?
結論からいうと十分に可能であり、うまく転職活動をすれば、良い条件で転職ができる可能性もあります。
方法としては次の3つのステップが必要でしょう。
- WEBデザインの技術を身につける
- 転職活動の準備を始める
- ポートフォリオサイトを作る
グラフィックデザイナーとして活動しているのならば、デザイン知識・技術は身に付いており、WEBデザインでも共通して使うデザインソフであるIllustrator・Photoshopの操作は、当たり前のようにできるはずです。
ということは、WEB特有の知識であるHTMLやCSSといった、WEBレイアウトに必要な言語と、動きをつけたりする場合に利用するプログラミング的な知識を勉強すれば良いだけです。
WEBデザイン、特にHTMLやCSSはそこまで難しいものではありませんし、最近はオンラインスクールなどWEBを使って学ぶことが可能です。
またWEBデザインの知識があれば、転職先もWEBデザイン会社だけでなく、一般企業の広報部なども選択肢に入れることが可能になります。
色々と魅力的なキャリアアップをすることができる可能性もあるので、ぜひ興味を持ったならばやってみることをオススメします。
それでは、具体的なステップを解説していきます。
TECH::EXPERTデザインスクールなら、未経験から「デザイナー転職保証」・「フリーランス案件獲得保証」付きで学ぶことができます。
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WEBデザインの技術を身につける
まずはWEBデザインの技術を学びましょう。
ちなみに、WEBデザインは独学で学ぶことも可能ではあります。
しかし、ある程度グラフィックデザイナーとしてキャリアがあり、年齢も30前後か、それ以上である場合にはスクールを利用して一気に学ぶことをおすすめします。
例えば、TECH::EXPERTデザインスクールは、未経験から始めて転職の決定、またはフリーランスの案件獲得支援までしてくれるのでおすすめです。
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そのほか、下記の記事で紹介しているデザインスクールを利用することで、大切な時間を効率的に利用することができますよ。
通学制のスクールは技術を身につけることに集中できたり、転職やフリーランス案件探しについて直接相談できるのがメリットです。
オンラインスクールでは、そもそもWEBデザインなのでWEBで学ぶことは効率的かつ、経験としても良いものとなります。
また、これからはデザイナーがプログラミングを身につけることは重要であり、大きなメリットがあります。
それについては、デザイナーがプログラミングスキルを身につける相乗効果とメリットの記事でも解説しているので、一度読んでみてください。
参考 デザイナーがプログラミングスキルを身につける相乗効果とメリット。
WEBデザイナーへの転職活動の準備を始める
グラフィックデザイナーとしてデザインスキルはあるはずなので、WEBデザインについては基礎的なことができるだけでもアドバンテージとなり、転職等でも有利になります。
そこは自分の魅せ方なので、これまでのグラフィックデザイナーとしての経験をアピールしつつ、また次のステージに向けて投資・挑戦していることをうまく伝えると良いでしょう。
先にWEBデザインスクールで学び、WEBデザインの技術を学ぶという「行動」をしましょうと書いたのも、それが理由です。
実績と投資・挑戦の部分を意識しながら、転職するためには「情報収集」をしっかり行いましょう。
無料で登録して利用できる転職情報サイトや転職エージェントをしっかりと活用することが、成功する転職の秘訣です。
参考 デザイナー向け転職サイト
デザイン事務所や制作会社だけでなく、一般企業のインハウスデザイナー・広報部など、想像していなかったような転職情報を見つけることも可能ですし、一般企業の場合は労働条件も非常に良い場合もあります。
まずはいくつかの転職情報サイト、転職エージェントに登録して、掲載される情報を数ヶ月間チェックしてみましょう。
技術を身に付けつつ、良い転職先を探すための情報収集を同時に開始することが、WEBデザイナーに転職する秘訣です。
また当サイトでは成功する転職マニュアルとして、自分のことを知り、成功する転職をするためのステップをまとめているので、ぜひ参考にしてください。
ポートフォリオサイトを作る
さてWEBデザインスキルを学びつつ、転職に向けての情報収集を始めたら、並行して自分のポートフォリオサイトも作ってみることをオススメします。
転職活動での実績アピールに使えることはもちろん、しっかり集客できるWEBサイトの作り方の記事を参考に作り込めば、フリーランスとしての独立を視野に入れたり、副業としても活動することが可能になります。
この記事は独立をするデザイナー向けに書いた記事ではありますが、これからは副業・複業で実績を作ることも大切ですし、そこで作った実績は転職の役にも立ちます。
またポートフォリオ自体がWEBデザインの実績にもなるので、グラフィックデザイナーからWEBデザイナーに向けての勉強としても、作ってみることをオススメします。
損はない!まずはWEBデザインを学んでみよう!
この記事ではグラフィックデザイナーがWEBデザインを学ぶメリットも含めて、転職のステップについて書いてきました。
始めに書いたように、結論としてグラフィックデザイナーからWEBデザイナーになるのは可能です。
しかし、明日からすぐというわけにはいきません。できるだけ早く先に進むには、できるだけ早く始めることが大切です。
WEBデザインを学ぶことは絶対に損はないことは確かですし、転職情報の収集も無料でありデメリットはありません。
まずは一歩行動することから始めましょう!
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