デザインの学び方

独学でデザインを学ぶ方法・手順とメリット・デメリット

投稿日:2017年10月16日 更新日:

このページでは、独学でデザインを学ぶ方法・手順と、メリット・デメリットについて書いています。

この方法をおすすめできるのは、次のような人です。

  • 非デザイン系大学生・専門学校生
  • 社会人・主婦

すでに他の分野を学ぶ学校に通っていたり、仕事や主婦業など、他のことと並行してデザインを学びたい人の中でも、自分のペースで学びたい人、経済的に民間スクールで学ぶのが難しい場合に最適です。

ちなみにデザインを仕事にするには、次の2つのことを並行して学ぶ必要があります。

  • デザインのセオリーと知識・技術のこと
  • デザインを形にする道具・ツールの使い方

どちらかが欠けても、デザイナーとして活躍するのは難しくなります。

自分で学ぶ内容やスケジュールをコントロールする必要があるので、可能であれば前述した民間スクールと併用すると、ペースがつかみやすいでしょう。

それでは、独学する手順をみていきましょう。

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独学でデザインを学ぶ方法・手順

前述した通り、独学でデザインを学ぶには、次の2つを並行して学ぶ必要があります。おすすめの手順を記載していますが、場合に応じて臨機応変に学んでいきましょう。

  • デザインのセオリーと知識・技術のこと
  • デザインを形にする道具・ツールの使い方

デザインの仕事について理解する

まずはデザイナーの仕事について知っておきましょう。全体像や考え方を掴んでおくと、具体的な学習をするときに理解が深まります。

当サイト内の次の記事が参考になります。

また独学を始めるスタートとして、デザイナーの仕事をやさしく理解できるおすすめの入門書を紹介している、次の記事も参考にしてください。

03_本_デザイン本_icatch
デザインの考え方が学べる入門書(おすすめ本・書籍まとめ)

デザインの考え方が解る良書を紹介。これからデザインを学ぶ初心者はもちろん、すでに活躍するデザイナーもチェックしたい本・書籍です。

続きを見る

デザインのセオリー・基礎を理解する

次にデザインのセオリーと基礎を学びましょう。名刺のような小さなものから、パッケージのような複雑なものまで、全てのデザインに共通する基本です。

おすすめの本・書籍をまとめましたので、次の記事で紹介している本を手にとって参考にしてください。

03_本_デザイン本_icatch
デザインのセオリー・基礎が学べる入門書(おすすめ本・書籍まとめ)

デザインの基礎・セオリーが学べる、初心者におすすめの良書を厳選して紹介。独学にも最適な本です。デザイナー1年生は現場の仕事と照らし合わせて活用してください。

続きを見る

また、デザイナーの仕事のプロセスやワークフローを知るには、次の記事で紹介している本を読むの理解しやすいです。参考にしてください。

03_本_デザイン本_icatch
デザインのプロセス・ワークフロー・仕事の流れが学べる本・書籍まとめ

デザインの現場を効率化して、効果的な結果を出すデザインをするためのプロセス・ワークフローが学べる本をまとめています。

続きを見る

ちなみに、もし最終的にWEBデザイナーを目指していても、基本としてグラフィックデザインから手をつけると良いでしょう。

デザインソフトを入手する

ある程度デザインの考え方と基本に触れたら、具体的に手を動かし始めましょう。

そのためには、デザインを形にするための道具を手に入れなければなりません。最低限でも次の2つが必要です。

  • パソコン(MACまたはwindows)
  • デザインソフト(AdobeのIllustrator、Photoshopなど)

パソコンを選ぶ基準や、デザインソフトをお得に手に入れる方法は次の記事でまとめているので参考にしてください。

05_絵筆_デザインツール_icatch
デザイナーが使うパソコンの選び方。MAC?Windows?おすすめを紹介。

デザイナーのためのパソコンの選び方を解説。選ぶ基準とおすすめの商品を紹介しています。

続きを見る

05_絵筆_デザインツール_icatch
Adobe CC(Illustrator・Photoshop)プロ標準のデザインソフトをお得に買う方法。

Adobe CC(Illustrator・Photoshop)など、デザイン業界標準ソフトをお得に購入する方法を書いています。

続きを見る

カメラマンがカメラを持っていたり、美容師さんがハサミを持っているのと同じです。

プロのデザイナーが使用する標準の道具なので、このお金はデザインの仕事で稼ぐと割り切って投資しましょう。

その他、順次揃えたいデザイナーが持っておきたい道具・ツールは次の記事にまとめています。

まずは把握だけしておいて、必要に応じて準備しましょう。

05_絵筆_デザインツール_icatch
デザイナーが持っておくべき道具・ツール。フォント・色見本・紙見本などまとめ。

デザイナーとして仕事をするために必要な道具・ツールの種類とおすすめ商品や入手方法を書いています。

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デザインソフトの使い方の基礎を学ぶ

デザインソフトは非常に高機能なので、全ての機能を覚えるのは難しいです。

作りながら覚える実践的な本を1〜2冊買ってやってみましょう。まずはよく使う機能を覚えれば十分です。

その後は、やりたいことから機能を逆引きできるレファレンスブックを1冊持っておいて、必要に応じて調べるようにしましょう。

デザインソフトを学ぶおすすめの本を、次の記事でまとめていますので参考にして手に取ってみてください。

03_本_デザイン本_icatch
デザインソフト(Illustrator・Photoshop)を学ぶための入門書。(おすすめの本・書籍まとめ)

デザインソフト(Illustrator・Photoshop)を学ぶために、まず読みたい1冊を紹介。作例を作りながらレッスン形式で学ぼう。

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簡単なものを完成させてみる

デザインソフトを手に入れたら、とにかく少しづつでも実践を始めましょう。

良いデザインを真似て作ることをおすすめします。まずは名刺やショップカードなど小さなものからスタートしましょう。

気に入ったデザインを見つけたら、同じようにレイアウトしてみましょう。名刺を自分の名前で作ってみるのも良いですね。

ちなみに様々な良いデザインを見る・真似することは上達への近道です。参考までに、素敵な名刺デザインをたくさん見ることができる本をまとめた記事を紹介しておきます。

03_本_デザイン本_icatch
名刺デザインの参考になるデザイン書。(おすすめ本・書籍まとめ)

名刺デザインの参考になる本を紹介しています。小さくても奥が深い、名刺デザインの引き出しを増やすためにおすすめ。

続きを見る

デザインの要素を深く学ぶ

デザインのことが少しずつ分かってきたら、デザインの個別の要素をゆっくりと学び始めましょう。

例えば、文字(タイポグラフィ)、色(色彩・配色)、レイアウト、写真・画像加工などです。

合わせて、プロのデザイン過程(プロセス)、印刷・DTPの知識、WEBの知識など、仕事をスムーズに進めるための知識も意識して吸収していきましょう。

とはいえ、膨大な量になるので、慌てず少しずつ自分の実践に合わせて、必要な項目を補足していくと良いでしょう。

これらを学ぶための関連書籍は当サイトの本・書籍・雑誌(デザイン)カテゴリで、ジャンルごとにまとめて随時紹介しています。必要に応じて更新しているので、参考にしてください。

自分のツール・グッズを完成させる

ある程度デザインを形にすることができるようになったら、自分のツールやグッズを試しに作ってみましょう。

印刷発注まで、一通りやってみましょう。自分のものなら、もし失敗しても大丈夫。実践は大切ですから、臆せずに頑張ってみましょう。

印刷物ならネットで注文できる印刷通販サービスを使ってみましょう。テンプートも豊富ですし、とても気軽に利用できます。

筆者がよく利用しており、品質が高く、安心できるサービスを次の記事で紹介しているので参考にしてください。

07_工場_外注業者_icatch
デザイナーのためのネット印刷通販(おすすめ・特徴まとめ)

おすすめのネット印刷通販の特徴とポイントを書いています。印刷会社選びの参考にご利用ください。

続きを見る

実践を始める・繰り返す

ここまでくると、あとは実践あるのみです。自分の所属するサークルや、友人のバンドなど、身近なところから得られるものを率先して作りましょう。

まずは実費だけもらってボランティアでもOK。必要に応じて学びを繰り返しながら、プロのデザイナーを目指しましょう。

当サイトの下記のページをどんどん活用してください。

独学でデザインを学ぶメリット・デメリット

デザインを独学で学ぶことは、誰でも可能です。ただしメリットもデメリットもあります。

最適な方法で、できるだけ早くデザイナーになるためにも、メリットとデメリットを理解して学習しましょう。

そして必要に応じて、他の方法も取り入れて、回り道をできるだけ少なくしていきましょう。

メリット

デザインを独学する主なメリットは次の3つです。

  • 自分のペースで学習できる
  • 時間と場所にとらわれず、自分のペースで学ぶことができます。仕事や家事の状況に合わせて、スケジュールを組み替えられます。

  • 費用がかかりにくい
  • デザインソフトは必要になりますが、本・書籍・インターネットを中心に学べば、コストを安く抑えることができます。

  • 能動的に学習できる
  • 意志が強い人であれば、必死に学ぶことで、周りに流されず意欲的に学ぶことができます。

メリットを活かして、意志だけは貫いて勉強したいところです。

デメリット

デザインを独学する主なデメリットは次の3つです。

  • 仲間や聞く人がいない
  • 確認できないことで、正解が分からなくなる可能性があります。また気晴らしできる共通の目標も持つ仲間がいないのが辛い時もあります。

  • 意志が弱いと続かない
  • 意志が弱いと学習が進みません。結局時間だけが過ぎ、時間と費用を無駄にする可能性があります。

  • 回り道になることがある
  • 自分の感覚だけで勉強するので、当面不要なことに力を注いでしまう可能性があります。

必要な情報をきちんと選択して学ぶことが大切になってきます。

このページのまとめ

このページでは、デザインを独学で学ぶ方法・手順とメリット・デメリットを書きました。

独学で学ぶ場合の、スクールなどで学ぶ場合もそれぞれメリットデメリットがあります。自分にとって、どの学び方が最適なのか、よく考えてみましょう。

とはいえ、考えてばかりでは前に進みませんので、迷っている暇があったら、とりあえず本を一冊買って勉強を始めてみてください。

必要に応じて、他の学び方も検討してみたら良いでしょう。次の記事も参考にしてみてくださいね。

ちなみに、独学とスクールそれぞれのメリット・デメリットを補う形で、両方を並行して使う方法も推奨しています。次の記事も参考にしてみてくださいね。

ちなみに独学の場合も、民間スクールのカリキュラムを参考にすると、より効率的な学習が期待できます。

まずは情報収集もかねて資料だけでも見てみると良いかと思います。資料請求は無料でできることなので、臆せずに行動してみましょう。

行動することで、どんどんイメージが明確になっていくものです。応援しています!

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CHABU

CHABU

グラフィックデザイナー。印刷会社・小売業・専門学校でデザイン・企画広報・広告宣伝業務を経験後、フリーランスとして活動中。デザイン系専門学校では講師をしつつ、進路相談もしました。 詳しく見る

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